実施要項(各種目)

大会公式ホームページに各種目の説明動画及び動画撮影のポイントを紹介する動画を掲載していますので、ご覧になってから各種目にチャレンジしてください。また、「オンラインパラスポーツ大会」開催要項もご覧ください。

大会ホームページ:https://kyoto-undokai.com

風船ゴールボール

机の上で風船を転がして、ラリーできた回数を競います。

人数:原則3名1チーム(2名でも参加可能)
時間:準備時間1分、競技時間1分
用具:風船1つ(大きさは自由)、鈴、机(2メートル×1メートル程度)、 時間を計れるもの(タイマーなど)、アイマスク(目を覆えるもの)あれば
部屋の広さ(推奨):5m×3m
予算(参考):約500円

準備方法

  • 風船に鈴を入れます。
  • 風船を膨らませます。
  • 参加するメンバーは机を囲みます。
  • アイマスク等を使用される方は着用して待機します。

ストラックアウトビンゴ

ストラックアウトビンゴ図1

2m離れた距離から3×3列に並べたバケツにボールを投げ、バケツ内に入ったボールの場所でビンゴの数を競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間10分、競技時間3分
用具:ボール9個(新聞紙を丸めたものでも可)、ボールが入る箱9つ(バケツ、ゴミ箱、段ボールなど) ※大きさは、40cm以内でご用意ください、養生テープ又はひも
部屋の広さ(推奨):5m×3m
予算(参考):約1,000円

準備方法

  • ボールを9個用意します。
  • ボールが入る箱を9つ用意し、3×3列(図1)に並べます。
  • 一番手前の箱から2m離れた位置に養生テープ※を貼り、投げる場所の印をつけます。
    ※ガムテープを使用した場合、床からテープを剥がすのが困難な場合がありますので、投げる位置の印は、養生テープやひもなどを使用ください。

風船リフティング

30秒間で風船を連続してリフティングできた回数を競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間5分、競技時間30秒
用具:風船1つ(大きさは自由)、鈴[視覚障害者用]、時間を計れるもの(時計など)
部屋の広さ(推奨):5m×3m
予算(参考):約200円(風船代、[視覚障害者用]鈴代)

準備方法

  • 風船を膨らませます。
  • 視覚障害者がいる場合は風船に鈴を入れます。

競技の進め方

  • 2〜3名の場合は2m離れます。
  • スタート後、風船を空中に浮かせたらカウントを開始します。
  • 30秒間で風船をリフティングできた最高回数を競います。
  • 途中で床に落ちた場合は、再度1回から数えます。
  • 身体のどの部分でリフティングしても可。
  • チームで参加する場合は、1名1回または2回連続のリフティングで他の方にパスします。(視覚障害者は連続リフティングの制限は特に設けません。)
    ※リフティング回数については、動画投稿時の競技結果欄に申告(記載)ください。動画を編集可能な方はテロップを挿入することも可。

お手玉ボッチャ

目標となるゾーン(新聞紙の一面サイズ)にお手玉を6回投げて、ゾーン内にのせることができたお手玉の個数を競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間5分、競技時間2分
用具:お手玉6個(新聞紙を丸めたボール等でも可)、新聞紙1枚、養生テープ又はひも(1m程度)
部屋の広さ(推奨):3m×3m
予算(参考):約300円(お手玉代、養生テープ代)

準備方法

  • 新聞紙は一面サイズにして床に置きます。
  • 紙の端から2mの位置に養生テープ※で投げる位置の印をつけます。
    ※ガムテープを使用した場合、床からテープを剥がすのが困難な場合がありますので、投げる位置の印は、養生テープやひも(1m程度)などを使用ください。

競技の進め方

  • 印をつけた投げる位置から新聞紙に入るようにお手玉を投げます。
  • 1名2個ずつ投げます。
  • 前の人が投げたお手玉はそのまま残し、次の人が2個投げます。
  • 3名が投げ終わった時点で新聞紙に入っているお手玉の数を数えます。
  • お手玉が少しでも新聞紙の中に入っていれば(新聞紙に触れていれば)カウントします。
    ※全体として6個投げるようにしてください。(1名での参加なら1人6個、2名での参加なら1人3個ずつになります。)
    ※お手玉の個数については、動画投稿時の競技結果欄に申告(記載)ください。動画を編集可能な方はテロップを挿入することも可。

紙皿フライングディスク

紙皿を3回投げて、合計飛距離を競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間5分、競技時間5分
用具:紙皿、メジャー、養生テープ又はひも(1m程度)、電卓、記録用メモ
部屋の広さ(推奨):5m~10m(屋外でも可)
予算(参考):約300円(紙皿代、養生テープ代)

準備方法

  • 養生テープ※、またはひもで投げる位置の印をつけます。
  • 紙皿を投げやすいよう加工(ガムテープやはさみを使用し、重ねる・切るなど自由。紙皿を何枚か重ねたものの使用も可)することも可。
    ※ガムテープを使用した場合、床からテープを剥がすのが困難な場合がありますので、投げる位置の印は、養生テープやひも(1m程度)などを使用ください。

競技の進め方

  • 1人目が紙皿を投げます。
  • 投げた位置からの距離を測ります。(投げた位置から一番近い紙皿の位置を測ります。(紙皿の中心部ではない。また、紙皿が床に着いた位置ではなく、動きが止まった位置を測ります。))
  • 2人目、3人目も①、②を繰り返し、3名3投の合計飛距離を計算します。
    ※手で投げにくい場合は、紙皿を蹴って滑らせるなどの方法でも構いません。
    ※全体として3回投げるようにしてください。(1名での参加なら1人3回、2名での参加なら1人が2回、もう1人が1回になります。)
    ※合計飛距離については、動画投稿時の競技結果欄に申告(記載)ください。動画を編集可能な方はテロップを挿入することも可。
    ※屋外で実施する場合は、競技者及びまわりの方の安全に注意ください。

100本ボウリング

100本ボウリング図1

3m離れた距離からボールを3回投げて、倒したペットボトルの合計本数を競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間15分、競技時間5分
用具:空の500mlペットボトル30~100本、ビニールボール(直径20センチ程度まで)、養生テープ又はひも(1m程度)
※ペットボトルは30本以上から競技可とします。一部、350mlや2.0L等のサイズが異なるペットボトルが含まれる場合も競技可とします。
部屋の広さ(推奨):7m×3m
予算(参考):約1,000円(ビニールボール代、養生テープ代)

準備方法

  • 空のペットボトルを30~100本並べます。
    (概ね一辺約2mの三角形(図1)をイメージしてもらい、その範囲内に自由にペットボトルを並べてください。)
  • 1番前のピンから3m離れた位置に養生テープ※を貼り、投球のラインを設けます。
    ※ガムテープを使用した場合、床からテープを剥がすのが困難な場合がありますので、投げる位置の印は、養生テープやひも(1m程度)などを使用ください。
    ※競技後の空のペットボトルの廃棄は、各自治体のペットボトルの廃棄ルールに従って対応してください。

競技の進め方

  • 1人目が3mラインからボールを投げ、ペットボトルを倒します。(下から転がす、上から投げる、投球用のスロープの使用も可)
  • 1人目が倒したペットボトルは倒したままにしておきます。
  • 2、3人目も同じく、3mラインからボールを投げペットボトルを倒します。
  • 倒れたペットボトルの合計本数を数えます。
    ※全体として3回投げるようにしてください。(1名での参加なら1人3回、2名での参加なら1人が2回、もう1人が1回になります。)
    ※合計本数については、動画投稿時の競技結果欄に申告(記載)ください。動画を編集可能な方はテロップを挿入することも可。

紙コップタワー

【高さ部門】

1分間で積み上げた紙コップの高さを競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間5分、競技時間1分
用具:紙コップ(普通サイズ)30個、机、メジャーや定規など高さが測定できるもの、時間を計れるもの(時計など)
部屋の広さ(推奨):机を囲める程度の広さ
予算(参考):約500円(紙コップ代)

準備方法

  • 参加するメンバーは机を囲んで待機します。
  • 取りやすい位置に紙コップをバラバラに置いた状態でスタートします。

競技の進め方

  • スタートの合図とともに紙コップを積み上げます。
  • 1分間で積み上げることのできた高さを競います。
    ※高さは、競技時間の1分時点の高さを測定します。1分時点で積み上げていた紙コップがすべて崩れた場合は「0cm」として競技結果欄に申告(記載)ください。
    ※高さは、動画の時間内(3分以内)であれば測定してもらって結構です。ただし、「一般公開」の動画では声は聞こえませんので、メジャーで高さをわかるようにするなど工夫ください。また、動画投稿時の競技結果欄に高さを申告(記載)ください。動画を編集可能な方はテロップを挿入することも可。

【創作部門】

紙コップを積み上げたり並べたりして自由に楽しく創作してください。

人数:3名以上でも可
時間:準備時間5分、競技時間は特に指定せず
※ただし、投稿する動画は編集を行い、3分以内とすること
用具:紙コップ(普通サイズ)の数量に制限はなし
部屋の広さ(推奨):紙コップを自由に積み上げたり並べたりできる広さ
予算(参考):約500円(紙コップ代)

準備方法

  • 参加するメンバーは机などを囲んで待機してください。
  • 取りやすい位置に紙コップを置いておいてください。

競技の進め方

  • 紙コップを積み上げたり並べたり、自由に楽しみます。
  • 完成すれば終了。できたもののユニークさや創作過程の様子を楽しむ競技です。
    ※動画の長さが原則3分以内のため、「スタート当初」、「創作している途中過程」、「完成時点」などを投稿者側で動画編集していただき、3分以内におさめた動画を投稿してください。

玉入れ

玉入れ図2

1.5m離れた距離から目標となる段ボールに球を30秒間投げて、段ボール内に入れることができた球の個数を競います。

人数:原則3名1チーム(1名でも参加可能)
時間:準備時間10分、競技時間30秒
用具:新聞紙(朝刊1日分)、ガムテープ、段ボール(縦・横・高さの長さの合計が120cmまでのサイズのもの(図2))、養生テープ又はひも(段ボールを囲める長さ)、時間が計れるもの(時計など)
部屋の広さ(推奨):5m×3m
予算(参考):約500円

準備方法

  • 新聞紙を丸めてガムテープで補強し、ボールを30個作ります。
  • 段ボールを組み立てます。(縦・横・高さの長さの合計が120cmまでのサイズのもの)
  • 段ボールから1.5m離れた位置に養生テープ※を貼り、投げる場所の印をつけます。
    ※ガムテープを使用した場合、床からテープを剥がすのが困難な場合がありますので、投げる位置の印は、養生テープやひも(段ボールを囲める長さ)などを使用ください。

競技の進め方

  • 1投目と同時にタイムを30秒間計ります。
  • 時間内(30秒間以内)であれば段ボール内に入らなかった球を集めて再度投げることも可。その場合は球を拾い集めた後、1.5m離れた位置にいったん戻って投げてください。
  • 30秒間で段ボール内に入れることができた球の個数を数える
    ※合計個数については、動画内で数えてもらっても結構です。また、動画投稿時の競技結果欄に申告(記載)ください。動画を編集可能な方はテロップを挿入することも可。

創作ダンス

課題曲(2曲)を選択して、その曲にあわせて楽しくダンシング。振付の指定はありません。

人数:3名以上でも可
時間:課題曲に沿う
用具:音楽再生機器(課題曲再生用)
部屋の広さ(推奨):10m×10m(参加人数による)

課題曲

※1、2両方に挑戦(動画投稿)することも可
※大会公式ホームページにまゆまろ体操の動画を掲載しておりますので、振付をまねしていただいても構いません。

準備方法

  • ダンスの振付を考えます。
  • 事前に振付を確認します。
  • 参加人数により、部屋の広さを確認します。
  • 左右・前後の間隔をしっかりと確保します。
  • 再生機器の音声が流れるか確認します。
    ※課題曲の音源は、まゆまろ体操は大会公式ホームページからダウンロードしてください。パプリカについては、参加者側で用意してください。
    ※動画内に課題曲が流れることについては、主催者側で著作権法上の処理は行っています。

競技の進め方

  • 課題曲を再生します。
  • ダンスを踊ります。

自由部門

9種目以外で、自由にスポーツやレクリエーションをしている様子を動画投稿してください。【3分以内】
例)紙飛行機、ボール運び、コマ遊び、紙相撲など


問い合わせ先

  • (委託事業者)
  • 障害者スポーツレクリエーション 「オンラインパラスポーツ大会」事務局
  • (日本コンベンションサービス株式会社 関西支社内)
  • TEL:06-6221-5931(平日午前9:30~17:30)
  • E-mail:kyoto-ou@convention.co.jp
  • ※12月26日(月)~1月6日(金)については冬期休業のため、お問い合わせいただいてもご返信できない場合がございます。